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    [Discovery] ソウル地下鉄の旅「地下鉄4号線지하철 4호선」
    ソウル市の北東部と、果川市や安山市など京畿道の一部地域を結ぶ地下鉄4号線。全部で47の駅があり、全区間を乗り通せば1時間54分掛かる。東大門や明洞、ソウル駅など、ソウルを代表する名所と、ソウル競馬公園やソウルランドなど、京畿道の行楽地を1本のレールで結んでいる。二村駅から銅雀駅までの区間では地上に出て、漢江に架かる橋を渡るため、ちょっとした気分転換を味わうこともできる。今号では、ソウルの地下鉄の路線図に代えて、4号線完全征服の旅をお届けしよう。

    ● 총 47개의 정차역을 모두 여행하기 위해 1시간 54분이 걸리는 4호선은 서울의 동북부지역에서 과천, 안산 등 일부 경기지역까지 잇는 노선. 동대문, 명동, 서울역 등 서울을 대표하는 명소들을 지나며, 서울경마공원이나 서울랜드 등 유락시설이 있는 경기북부지역까지 아우른다. 이촌역에서 동작역으로 넘어가는 구간에서는 한강 위로 지나가면서 잠깐 동안 지하의 갑갑함을 떨치고 한강의 풍경을 감상할 수도 있다.

    ソウルの地下鉄は、1974年に開業した1号線から、2009年に開業した9号線まで、全部で9路線があり、漢江を中心として、市内の東西または南北方向へ伸びている。このうち、環状線の2号線は、ソウルの東西南北をぐるっと一周している。また、仁川や水原、天安、議政府、盆唐といった、ソウル近郊の地域まで路線が伸びているため、利用方法さえ分かれば、より手軽にソウルの歴史や文化に触れることができる。


    地下鉄の利用方法

    *乗車券の購入 ❶1回用販売・交通カードチャージ機の画面で、行き先をタッチし、運賃と保証金(500ウォン)を投入すれば1回用の交通カードが出てくる。❷交通カードを当てて改札を通る。❸行き先に到着し改札を出てから、「保証金換給機」に交通カードを投入すれば500ウォンが返ってくる。

    *乗り換え 乗り換える路線と方向を確認し、「갈아타는 곳(乗り換え)」の表示を参考に進む。別の改札を通る必要はなく、運賃の追加もない。


    水踰駅 수유역

    北漢山 북한산

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    ソウル市北部、京畿道高陽市との境にあり、かつて白頭山や智異山、金剛山、妙香山とともに、「韓国五嶽」に数えられた名山だ。主峰の白雲台に登れば、ソウル市内や近郊を一望でき、道峰山や北岳山、南山、冠岳山はもとより、晴れた日には江華島や永宗島まで見渡すことができる。また、白雲台の北側にある仁寿峰は、ロッククライミングのコースとして人気がある。

    4番出口から6番バスを利用

     

    甕器民俗博物館 옹기민속박물관

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    約2500種類の甕(かめ)を所蔵する、甕専門の博物館。韓国伝統の息づかいが感じられる甕に出会えるこの博物館は、甕展示室と民族生活用品展示室、野外展示場からなり、歴史的な価値がある甕や、韓国古来のさまざまな生活用品などが展示されている。さらに、入館者が参加できる、朝鮮民画教室や韓国茶道教室、陶芸教室、土の採取や窯(かま)の見学といった特別体験学習も行われている。

    毎週月曜日、1月1日、旧正月および秋夕(中秋節)連休
    未成年者2000ウォン、成人3000ウォン
    3番出口から120・153番バスで10分、ソラボル中学校前下車


    弥阿サムゴリ駅 미아삼거리역

    北ソウル夢の森 북서울 꿈의숲

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    「北ソウル夢の森」には、七つの渓流や滝からなる「七滝池」、五つのテーマを持つ「野生草花園」、「昌寧尉宮斎舎」と名付けられた韓屋(韓国の伝統家屋)=登録文化財第40号=、「ウォルヨン池」という大きな池などがある。このほかにも、ジャンプ噴水や鏡池などがあり、大都会の中の憩いの場となっている。標高139メートルのところにある展望台からは、北は北漢山、道峰山、水落山などの山並みを、南は南山や漢江まで一望できる。また、美術館「ドリーム・ギャラリー」では12月5日まで、1960-70年代のソウル市民の生活ぶりを現代に伝える「清渓川の思い出展」が行われる。入場は無料。

    1番出口から10番バスを利用 • 誠信女大入口駅


    誠信女大入口駅 성신여대입구역

    貞陵 정릉

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    朝鮮王朝を打ち立てた太祖・李成桂(イ・ソンゲ)の継妃(2番目の妃)・神徳王后の墓。当初は現在のソウル市中区貞洞(在韓イギリス大使館の場所にあったと推定)に造営されたが、第3代国王・太宗の代になって、王陵の中で貞陵だけが都城(とじょう)の中にあり、規模も大きすぎるという理由で、都城の外に当たる現在地に移された。これは父親の太祖から後継者として認められなかった太宗の、個人的な恨みによるものとされる。このとき、貞陵は「陵」から「墓」に、神徳王后も「後宮(側室)」に格下げされたが、1669年に元の地位に戻された。このため、貞陵には屏風石や欄干がなく、ほかの王陵に比べて貧弱に見える。

    6番出口から5-1番バスを利用


    漢城大入口駅 한성대입구역

    恵化門 혜화문

    「東小門」とも呼ばれる。朝鮮王朝時代、現在のソウルの中心部に当たる「都城」には四つの大門と四つの小門が設けられたが、この門は東大門(興仁之門)と北大門(粛靖門)の間につくられた小門だ。門の上部につくられた、丸いアーチ型の構造物の天井には、通常は竜が描かれているが、恵化門では鳳凰(ほうおう)が描かれている。これは、恵化門の周囲に鳥が多いため、鳥の王とされる鳳凰を利用し、鳥たちを統制するためだったという。

    5番出口から徒歩5分

     

    吉祥寺 길상사

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    吉祥寺は、1960年代末から80年代初めにかけ、「三清閣」、「チョンウン閣」と共に高級料亭として知られた「テウォン閣」の跡地につくられた寺だ。テウォン閣の主人だったキム・ヨンハン氏が、土地と建物を法頂師に寄進し、寺院に生まれ変わった。かつてのテウォン閣の大部分をそのまま活用したため、寺院というよりも、朝鮮王朝時代の両班(貴族階級)の家のような印象を受ける。毎月第4土曜日から翌日の午後3時までは、寺院の生活や文化に触れ、仏教を学ぶことができる「テンプル・ステイ」も体験できる。

    82-2-3672-5945~6
     www.kilsangsa.or.kr
    6番出口から送迎バス


    恵化駅 혜화역

    昌慶宮 창경궁

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    朝鮮王朝第9代国王・成宗の代に、存命だった世祖・徳宗・睿宗の3人の王妃を住まわせるため、寿康宮の跡地に建てられた。当初の建物は壬辰倭乱(じんしんわらん=文禄・慶長の役)の際にすべて焼失し、再建後も何度か火災に遭ったため、現在残っているのは壬辰倭乱の後に再建された宮殿と、1834年に再建された宮殿に分かれる。1909年、日本はここに動物園と植物園を造り、名前も「昌慶苑」に変え、一般人に開放した。その後、1984年に動物園などをソウル大公園へ移転させ、再び「昌慶宮」に改称した。なお、昌徳宮とセットで見学する場合は、入場券なしで入れる。

    毎週月曜日 料 大人1000ウォン、未成年者500ウォン
    82-2-762-4868
    4番出口から徒歩10分


    忠武路駅 충무로역

    南山コル韓屋村 남산골 한옥마을

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    ソウル市が「民俗資料」として指定した韓屋5棟と、伝統的な庭園からなるテーマパーク。改造されていない、昔の姿そのままの韓屋を選んで移築したもので、ソウル市内の士大夫(朝鮮王朝時代の官僚)の家から庶民の家まで、当時の生活様式に触れることができる。家屋の規模や、住んでいた人の身分に合わせ、家具などを昔ながらの形で配置し、また伝統工芸館には無形文化財に指定された技能保持者たちの作品や、土産物などが展示されている。南山コル伝統庭園には、南山の地形を生かした、韓国固有の樹木による樹木園や、渓谷、あずまや、池などが設けられており、伝統的な様式の庭園を体験できる。このほか、今日の市民の生活やソウルの風情を代表する600点の物品を入れたカプセルを、地下15メートルのところに埋めた「タイムカプセル広場」もある。

    午前9時-午後8時
    毎週火曜日
    3番出口から150メートル


    明洞駅 명동역

    南山&Nソウルタワー 남산 & 서울N타워

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    南山は、北岳山・駱山・仁王山と共に、ソウルの旧市街地を取り囲む山の一つだ。朝鮮王朝時代初期、現在のソウルを都として定めた当時は、いくつかの山と合わせ、その稜線に沿って城壁が築かれた。南山は山全体が「南山公園」に指定されているため、ソウルで最も広い公園となっている。1910年、「漢陽公園」と名付けられ、市民公園が整備された。周囲の緑と、四方に広がるソウルの市街地を一望できる。また、かつて烽火(ほうか=のろし)を上げていた烽燧台やソウル城郭など、南山を代表する文化遺産も見ることができるほか、南大門や退渓路3街、奨忠壇公園、梨泰院、厚岩洞などから山頂へ登れるハイキングコースも整備されている。頂上には、タプコル公園のあずまやを模してつくった「八角亭」や、Nソウルタワーがある。Nソウルタワーからは、ソウル市周辺の半径60キロの範囲を見渡すことができ、ソウルの夜景を楽しむにはもってこいだ。都心からロープウェイで南山を目指すのもまた一興だろう。

    * 展望台
    時 午前10時-午後11時(金・土曜日は午前0時まで)
    料 成人8000ウォン、未成年者6000ウォン、幼児4000ウォン
    * ロープウェイ
    運行時間:午前10時-午後11時
    運賃:往復7500ウォン(成人)
    4番出口から徒歩10分、
    南山オルミ駅からロープウェイを利用


    二村駅 이촌역

    竜山家族公園 용산 가족공원

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    裸足で遊べる公園や、全長4.6キロの散策路、ケヤキやサンザシ、チョウセンシラベなどの木が1万5000本植えられ、随所に小屋を設けた自然体験広場、太極旗(韓国国旗)公園、芝生広場などがある。1年中、24時間市民に開放されており、都心にありながら、美しい自然を眺め、散策やピクニックを楽しむことができる憩いの場となっている。

    2番出口から徒歩10分


    競馬公園駅 경마공원역

    ソウル競馬公園 서울경마공원

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    京畿道果川市のソウル競馬公園は、単に競馬を楽しむ場ではなく、さまざまな施設を兼ね備えたテーマパークとなっている。公園の入り口には、馬に関する歴史やさまざまな遺物を展示した馬事博物館がある。また、競馬場のトラックの内側には公園が整備され、老若男女を問わず行楽を楽しめる。競馬が行われる土・日曜日には、臨場感あふれるレースを間近で楽しむことができ、また野外コンサートホールや芝生のサッカー場、子ども用の自転車道、小屋などでピクニックを楽しむのも良いだろう。ちなみに、馬券は100ウォンから購入できる。

    午前10時-午後5時 料 00ウォン
    1番出口から徒歩


    大公園駅 대공원역

    ソウル大公園・ソウルランド 서울대공원·서울랜드

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    ソウル大公園は、家族連れで自然学習ができる空間や遊園地などがある、韓国最大の複合型テーマパークと、動植物園からなる。ソウル動物園をはじめ、子ども動物園、ソウル・テーマガーデン、キャンプ場、韓国の近・現代美術と出会える国立現代美術館、さまざまなアトラクションを楽しめるソウルランドなどがある。

    動物園-成人3000ウォン、テーマガーデン-成人2000ウォン
    2番出口から徒歩3分

     

    国立現代美術館 국립현대미술관

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    1969年に景福宮に開館し、その後京畿道果川市へ移転した国立現代美術館は、その名の通り、韓国の近・現代美術を一目で見ることができる。現在は朴寿根(パク・スグン)、イ・ジュンソプなど約200人の作品を集めた「コレクション、美術館を語る」や、「忘れられた戦争、現実の分断」などの常設展示が行われている。韓国系米国人の現代美術家、ナム・ジュン・パイク(韓国名:白南準〈ペク・ナムジュン〉)の『マルチフル・ダイアログ』は、国立現代美術館のシンボルで、グルグルと回りながら作品を鑑賞できるのが特徴だ。また、周囲の自然とマッチした芝生や、美しい木々の中で彫刻を鑑賞できる野外彫刻展示場もある。なお、毎月第4土曜日は「美術館へ行く日」と定め、企画展を無料で鑑賞できる。

    毎週月曜日および1月1日
    82-2-2188-6000
    2番出口から徒歩、公園内

    [atti]

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